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目盛りの直線性指定 |
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これはCSVファイルを用いて指針の位置を指定する場合に指針と目盛りとのズレを補正する機能です。 直流計器を除くと、大抵のアナログ計器の目盛りは等間隔ではありません。下図左が等間隔、右は非等間隔目盛りの例です。 これを模倣するためこのプラグインには目盛り間隔と指針の回転角を非直線的(非線形)に制御する機能があります。 なお、Windowsが日本語モードの場合、プラグイン本体のメニューは日本語表示になります。 CSVファイルにより指針の角度を制御できますが、値はフルスケールに対する百分率で線形制御となります。この線形データを使って非線形に目盛りが配置されている文字盤に指針をそのまま移動させるとズレが生じます。両者を一致させて動かすには文字盤作成時に指定したLinearityの値とPointer Motionで指定するLinearityの値を同じにしなければなりません。 例えば文字盤作成時Linearityを1250とした場合、その数値を記憶しておくか、 [Copy]ボタンをクリックします。 その後"Pointer Motion"タブへ移動し、エディットボックスに先程の1250を入力するか、 [Paste] ボタンをクリックします。 こうして作成した画像を対象の文字盤に貼り付けることで指針はCSVファイルが指定するデータと一致する目盛り位置に移動します。
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