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基本操作

例1

例2

時刻制御

文字盤

 

基本操作

オブジェクトの選択と割当

アナログ時計は通常、時刻が刻印された文字盤と時間を示す3つの針(時針、分針、秒針)で構成されています。

1 シーンに下図のように4つのオブジェクトを用意してください。1つは文字盤、残り3つを針にします。

2 4つのオブジェクトはそれぞれシーンのX-Z平面に平行に配置しなければなりません。そしてX軸負方向を角度0として処理する関係で、針の初期方向はX軸負方向に向けます。そして針のローカル座標も同じくX軸負方向へ向けます。

3 文字盤に割り当てるオブジェクトをシーンで選択状態にし、このプラグインのペインにある[文字盤を選択してください。] をクリックします。

4 次に秒針に割り当てるオブジェクトをシーンで選択状態にし [秒針を選択してください。]をクリックします。時針、分針も同様に選択します。

5 それぞれの針は文字盤を親とする親子状態になり、親となった文字盤を移動すると一緒に針も移動します。

6 針あるいは文字盤とオブジェクトの結びつきを解除するにはCtrlキーを押した状態で先程のボタンをクリックします。

文字盤を解除した場合、針も同時に解除されます。

時刻の指定

時刻(針の角度)は下図の赤枠の入力欄に数値入力するか黄枠の3つのスライダーで指定します。

時刻は時分秒の順で、それぞれ2桁の数値が有効です。14時25分39秒なら142539の6桁の並びで入力します。
4時5分9秒なら040509となります。

時計の追加と選択

追加するには追加用の時計のメッシュを用意し、下図の赤矢印の追加ボタンをクリックし、上記の文字盤、針指定を行います。

複数の時計から1つを選択して時刻や動きを調整するには下図のスライダーで選択します。