|
例2 |
||||
手持ちのメッシュデータを利用する方法(1) Blenderなどのモデリングソフトで文字盤、時針、分針、秒針のメッシュデータを作成します。針はDaz Studioに取り込むときそれぞれX軸負方向に向ける関係で、3つとも同じ方向へ向けておきます。 各メッシュデータはそれぞれ独立したWavefront objファイルとして保存します。 作成した4つのファイルをDaz Studioにインポートします。 このプラグインのペイン上でボタンなどのないところをダブルクリックするとファイル選択ダイアログが表示され、Wavefront objファイルを複数選択して同時にインポートできます。
(2) それらをシーンのXZ平面に並行になるように置きます。時針、分針、秒針はX軸負方向に向けます。さらにそのメッシュのローカル座標のX軸負方向がシーンのX軸負方向に一致していなければなりません。
(3) インポートしたメッシュをそれぞれ文字盤、時針、分針、秒針に割り当て、3つの針は回転中心位置を調整します。 針は文字盤を親として一体になり時計の基本構造が出来上がります。 文字盤を移動すれば時計全体が移動します。 (4) 文字盤メッシュと針メッシュのマテリアルなどを設定し、文字盤と指針を収めるための容器となるメッシュをインポート、そのなかに針と一体となっている文字盤を挿入して時計を作成します。
|